給湯器の宅配買取で見落としがちな、減額になってしまうポイントをまとめました。
お見積もり依頼前の簡単な確認だけでその後スムーズに宅配買取をご利用いただけるので、ぜひご参考にしていただければと思います。
ガス種類を確認しよう
家庭用の給湯器は、対応するガスの種類で[都市ガス]または[LPガス(プロパンガス)]の2種類に分けられます。
専用のガス管を通して各家庭にガスを供給するのが都市ガス、ボンベを運搬し直接ガスを供給するのがLPガスになります。
供給方法が違うので、買取時の金額もそれぞれ異なります。
あらかじめ確認しお見積もり時にお知らせいただくことで、その後のお見積りがスムーズに進みます。
画像のように型番の近くに都市ガス(12A13A)またはLPG(プロパンガス)の表記があります。
梱包状態を確認しよう
給湯器はサイズが大きく重いものがほとんどです。
運搬時にはどうしても外装の破れ、取手部分の破損などダメージがついてしまうことがあります。
アキバ流通では基本的にお見積り通りのお買取を目指しておりますが、外装状態によって新品としてお買取できないケースも少なくありません。
ここでは、お見積り依頼をする前に確認していただきたい、ダメージの入りやすい箇所を3点ピックアップしてご紹介します。
土台部分
段ボールや型紙で固定されていることがほとんどですが、水濡れや運搬時の衝撃で折れたり凹んでしまうことが多いです。
最悪の場合給湯器自体が傾いた状態となってしまいとても危険です。
お見積もり前にあらかじめ確認をお願いいたします。
取手部分
運搬時に必ず使用する部分ですが、勢いよく持ち上げたりすると画像のように破けてしまうことがあります。
外装の破れ
給湯器には段ボールで覆われているもの、ビニールで包装されているものがあります。
画像のように外装が破れてしまっていると、新品としてのお買取が難しく減額となる場合があります。
写真を撮っておこう
宅配買取を利用する際に製品の全体が映るように写真を撮っておくことで、万が一運送事故などがあった時にその後のやりとりがスムーズになります。
その際製品のシリアル番号も控えておくことが重要です。
スマホで撮影すれば日時も一緒に記録されるので、初めて宅配買取を使うので少し不安がある方は是非参考にしてみてください。
以上がお見積もり前に確認することで買取がスムーズになるポイントです。
アキバ流通では、宅配だけでなく店頭でも給湯器の買取を行っております。
リンナイやパロマなど、これからの時期に合わせて発注したけど在庫にお困りの際は是非お問合せください。